2019-01-01から1年間の記事一覧
ドイツ編の続き。 まずはカフェで朝食を ベルリン2日目の朝は、ホテル近くの「アインシュタインカフェ」にて。Breakfast of Viennaセット(9.5ユーロ)にカフェ・オ・レを追加。 「ウィーンの朝食」セットには、半熟ゆで卵2個、山盛りのパン、ジャム(苺とア…
ユーロスターのトラブルにより、ロッテルダムでインターシティに乗り換え、アムステルダム入りした我々の目的はクロケットの自販機である。説明するまでもないが、クロケットというのはまあ概ねコロッケのようなものと言ってよかろう。アムステルダム中央駅…
前回、我々がわざわざヘルシンキからロンドンに渡り、1泊した理由は、ユーロスターに乗るためであった。 言うまでもないことだが、ユーロスターはグレート・ブリテン島とヨーロッパ亜大陸にまたがる英仏海峡トンネルを最高時速300キロで駆け抜ける国際列車で…
前回、ようやくロンドンにたどり着いた。 わざわざロンドンくんだりまで飛んだ目的は、ユーロスター乗車であった。ユーロスターの始発駅セントパンクラスに向け、まずは空港からヒースロー・エクスプレスでパディントンに移動、次いパディントンからセントパ…
ロシア編の続き。 GWの旅行記事がまだ終わらないのだが、年末年始も近づいてきたことだし、もう少しスピードアップしよう・・・。 さて、楽しかったサンクトペテルブルクの日々も終わりを告げ、旅立つときがきた。(滞在たったの三日間だけども。) 次なる目…
ご存知の通り、令和元年10月22日火曜日は、即位礼正殿の儀の行われる日として、今年限りの祝日であり、10月21日月曜に休みを取れば4連休である。どこかに旅行でも行きたいところである。 しかも、スカイチームのマイルがちょうど夫婦で韓国に行ける程度に溜…
海外から自分に絵葉書を出すことが好きな人は案外多いと思う。私もその一人だ。 もちろん、サンクトペテルブルクでも絵葉書を出したのだが、これが個人的にけっこう苦労したので最初に大事なことを書いてしまおう。(苦労話は後でたんまり書く。) それは、…
ロシア編の続き。 2019年4月30日。この日は朝からエルミタージュ美術館である。 エルミタージュ美術館は、かつてロマノフ王朝の冬宮殿であった絢爛たる建物である。そら豆色の外壁がかわいい。 先の大戦時、この建物も灰色に塗られたのだが、終戦後、戦争か…
私の中で今幕末がアツい。 もともと日露戦争が激アツだったのだが、この最後の貴族戦でも幕末を生き残った人が活躍していたりして、今さら遡って幕末がアツいんである。(ちなみに、高校時代は地理選択だったので、知識はほぼゼロである。) さて、幕末とい…
ロシア編の続き。 サンクトペテルブルク観光その1をお届けする。 まずは、聖イサアク大聖堂へ。 ホテルに荷物を置き、服をあるだけ着込んで外に出た。寒いのだ。 そしてホテル、ペトロ・パラスから5分ほど歩き、聖イサアク大聖堂に到着した。 聖イサアク大聖…
ロシア編の続き。 サンクトペテルブルク、プルコヴォ空港に着いた我々は、とにかく喉が渇いて仕方がない。前回残しておいたロシアルーブルを使い、自動販売機でレモン風味の炭酸水を買って飲む。120ルーブル、日本円にして200円くらい。微妙にボッタクリであ…
インド編からの続き。 インド人を満載したアエロフロート機は、パキスタン上空を大きく迂回し、モスクワへと飛んだ。印パ情勢の悪化により、パキスタンが民間機に対し領空内の飛行を禁止したためである。 飛行時間が多少長くはなるが、こればかりは仕方ない…
インド編の続き。 一泊しかしてないインドに何記事書くつもりだ?いや、これがインド編最後である。 Indian accentでの食事の後は、もともと映画館に行くつもりだったのだが、残念ながら、ちょうど良い時間に上映がなかった。わざわざインド国歌までマスター…
インド編の続き。 今回、先が長いので、ディープインドには立ち入らず、とりあえず上澄みだけ見て満足しよう、というのが大前提である。インドの澱みで腹を壊し、旅行の間トイレに立て籠もるような事態は絶対に避けなければならない。絶対にだ! そう、イン…
計画も固まったことであるし、あとは時が来れば実行するのみである。 まず、旅行の1カ国目はインド。 デリーまで、特典ビジネスで快適な空の旅を楽しむ(JALだけど)。 ビアーとトメイトゥジュースでセルフレッドアイを楽しむ。 エサ。偏りっぷりがアヴァン…
1年以上前から、今年のゴールデンウィークは、有休で休みをつなげて長旅をしようと思っていた。 元号が変わるタイミングだが、我々は遠く離れた海外で令和の新天皇を祝福し、威光を遥々届けることを引き受けた。 ここぞとばかりに有休を投入、その後5月1日が…
ワイカワの後は、ナゲットポイント、オタゴ半島(ペンギン・プレイス)、ダニーデン、モエラキ・ボルダー、オアマル(アワモアビーチ、ブルーペンギンコロニー、スチームパンク博物館)に寄り、クライストチャーチから離脱した。 ここでは、ナゲットポイント…
GWに片足を突っ込んでしまった今、年末年始の旅行の記事がまだ書き終わっていないことに気づいた。 うっかり気づいてしまったので、今さらながら前回の続きを書く。 さて、時は遡り、2018年12月31日、ニュージーランド2日目。 キーサミットでのトレッキング…
テアナウからの続き。 2018年12月31日、朝。テアナウ。 南京虫フリーのベッドから、もそもそ抜け出し、買っておいたミューズリーを摂取。ミューズリーのくせに「ナッツ&チョコレート」という、意識の低い味である。 カロリー万歳。なぜなら、この後、我々は…
2018年12月30日、上海を発った我らがNZ288便は、ヌルっとオークランド空港に着陸した。 タラップを降り、フレンドリーなイミグレを通ると、いよいよ厳しいと評判の税関だ。 私は使用済のトレッキングシューズを持ち込んでいたので、Nothing to declareではな…
ニュージーランド ペンギン記事の続き。 ブッシービーチのペンギンたちに満足した我々は、次なる目的地「オアマルブルーペンギンコロニー」へと向かった。 ここでは、エサを取りに海に出たブルーペンギンたちが巣に帰ってくるのを観察できる。 これが、想像…
ペンギン記事の続き キュリオベイ、ペンギン・プレイスと、ペンギンの遠さに失望しながらも、我々はまだ諦めてはいない。最後まで…希望を捨てちゃいかん。諦めたらそこで試合終了なのだ。 希望を捨てずに向かった次なるペンギン聖地は「ブッシービーチ」であ…
ニュージーランド、ペンギン記事の続編である。 今回はオタゴ半島のイエローアイドペンギン観察ポイント「ペンギン・プレイス」について書きたい。 オタゴ半島は、千葉県で言えば鴨川あたりの位置にある。(ニュージーランドの地理は、千葉県でイメージする…
ニュージーランド旅行記事の続き。 ペンギンといえば南極というのが一般的な認識だが、南極よりも多くの種類のペンギンが生息する国がある。 キウイーランドこと、ニュージーランドである。 New Zealand Birds Onlineによると、ニュージーランド領内には14種…
年末年始、貯めに貯めたマイルを注ぎ込み、ニュージーランドに行ってきた。 なぜか。野生のペンギンに会うためである。 水族館のペンギンたちも十分すぎるほどかわいいが、残念ながら目が死んでいる。野生の生き生きとしたペンギンに会いたかったのだ。 ペン…