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細かすぎて役に立たない旅行ガイド

ニュージーランドドライブ旅(ナゲットポイント、モエラキ・ボルダー、スチームパンク博物館他)

イカワの後は、ナゲットポイント、オタゴ半島(ペンギン・プレイス)、ダニーデン、モエラキ・ボルダー、オアマル(アワモアビーチ、ブルーペンギンコロニー、スチームパンク博物館)に寄り、クライストチャーチから離脱した。

ここでは、ナゲットポイント、モエラキ・ボルダー、スチームパンク博物館について書く。

 


ナゲットポイント

南島南部から、ダニーデンに向かう途中にある。海の中に灯台があり、そこへ向かう道の両側は切り立った崖になっており、高度感が抜群。高所恐怖症の人は、足がプルプルすることうけあい。道の端っこが特に怖いので、人とすれ違うのがとても嫌。真ん中だけを歩きたい。

灯台にたどり着いても、それはそれで怖い。

 

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灯台から海に向かって。プルプルしながら撮った。

 

駐車場にはトイレがあるが、今どき珍しいバイバイトイレ。要は、排泄物がそのまま自然に放出されるタイプである。トイレの先が外につながっているため、便座に座ると、そよ風が爽やかに股間を通り抜けて行く。ちょっと気持ち悪い。

 

 

モエラキ・ボルダー

オアマル近く、球状の巨石がゴロゴロ転がる海岸。もっとオーパーツっぽい真球の石を期待していたのだが、実際はそうでもない。岩がコロコロ転がり続けたら、いつかはこうなるんだろうな、という感じの、普通に角が取れた丸い石。まあそれでもこんなに大きいものは珍しいのだろうけども。

デカい白人のおじさんが、ビニール袋に入ったデカいマフィン(4個入り)を貪りながら歩いていたのが印象的であった。なぜ今ここで・・・。

 


スチームパンク博物館

オアマルにある、ぼくのかんがえたさいきょうのスチームパンクの博物館。薄暗い部屋に、それらしいガラクタが雑に並んでいる。

 

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おどろおどろしい照明とガラクタ。


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PV=nRTって確か高校で習ったぞ。えーと、理想気体の状態方程式(とかなんとか)や!

 

写真を見ればわかる通り、博物館といえど決してスチームパンクの歴史などがまとまっていたりはしない。本当に、ガラクタが並んでいるだけである。埃をかぶっていたり、蜘蛛の巣が張っていたりするのは、演出なのか、単に掃除をサボってるだけなのか。「あんまり清潔すぎない方がディストピアっぽいよね?チラッ。」という意図だろうか。

一言で言えば、中二病。見に覚えのない黒歴史がそこにはある。

 

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スチームパンクってなんだっけ・・・?

 

ちなみに、この近くには「スチームパンク注意」の標識がある。

 

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なかなか洒落てます。

 

 

その他、書き残したことをば

とりあえず、写真を適当にバラバラと貼っていく。

 

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オアマル猫。どうやら双子の片割れのよう。こちらは人懐っこい方。

そういえば、ここ以外で猫って見かけなかったな。


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クライストチャーチのカフェで朝食を。

フレンチトーストなのだが、大量のバナナとベーコンで肝心のフレンチトーストが見えない。

低血圧の人には拷問であろうボリューム。


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空港にて。ニュージーランドの炭酸ジュース、L&Pを買ったらトランプが付いてきた。

トランプで遊んで時間を潰す。


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飛行機から見たタラナキ山。山頂から半径10kmが保護区になっているため、森林が円形に残されている。

 

 


以上、駆け足になったが、これでニュージーランド旅行記はおしまい。書き残したことを最後につけ加えるならば、車はスズキのスイフトが圧倒的に多かった。以上!