日日是女子日

細かすぎて役に立たない旅行ガイド

鉄道

再びフランスへ。美食という名の胃袋酷使の旅。

と、大そうなタイトルで始まったのだが、「リヨンと言えばポール・ボキューズ」みたいな面々に最初に断っておくと、そんな上等な店には一件も行っていない。せいぜい庶民の贅沢レベルである。(ついでに、このエントリでは機内食とラウンジ飯しか出てこない…

旅の終着地、パリ編

2019年5月4日、パリへ。 タリスでケルンを後にした我々は、ドイツのあまりの居心地の良さにより、すっかり旅を舐めきっていた。 「やっぱり最初にインドとかロシアに行っちゃうとさぁ、先進ヨーロッパ諸国はパンチがないよねー。」などとわかったようなこと…

ドイツ編(ベルリン 、ケルン)

ドイツ編の続き。 まずはカフェで朝食を ベルリン2日目の朝は、ホテル近くの「アインシュタインカフェ」にて。Breakfast of Viennaセット(9.5ユーロ)にカフェ・オ・レを追加。 「ウィーンの朝食」セットには、半熟ゆで卵2個、山盛りのパン、ジャム(苺とア…

アムステルダム、ベルリン

ユーロスターのトラブルにより、ロッテルダムでインターシティに乗り換え、アムステルダム入りした我々の目的はクロケットの自販機である。説明するまでもないが、クロケットというのはまあ概ねコロッケのようなものと言ってよかろう。アムステルダム中央駅…

ユーロスター(セントパンクラス、アムステルダム )

前回、我々がわざわざヘルシンキからロンドンに渡り、1泊した理由は、ユーロスターに乗るためであった。 言うまでもないことだが、ユーロスターはグレート・ブリテン島とヨーロッパ亜大陸にまたがる英仏海峡トンネルを最高時速300キロで駆け抜ける国際列車で…

サンクトペテルブルク〜ヘルシンキ〜ロンドン

ロシア編の続き。 GWの旅行記事がまだ終わらないのだが、年末年始も近づいてきたことだし、もう少しスピードアップしよう・・・。 さて、楽しかったサンクトペテルブルクの日々も終わりを告げ、旅立つときがきた。(滞在たったの三日間だけども。) 次なる目…

京都(本家田毎、京夕け善哉、天龍寺の精進料理、他)

私の中で今幕末がアツい。 もともと日露戦争が激アツだったのだが、この最後の貴族戦でも幕末を生き残った人が活躍していたりして、今さら遡って幕末がアツいんである。(ちなみに、高校時代は地理選択だったので、知識はほぼゼロである。) さて、幕末とい…

ウラジオストク(アエロエクスプレスに乗りたい編)

もう3ヶ月以上前なのだが、ウラジオストク旅行記を書き終わっていなかったので、今更ながら続きを書きたい。 ウラジオストク市街と空港とを結ぶアエロエクスプレスは、海沿いを走り、とても景色が良いという。 行きは乗れなかったので、帰りは絶対に乗りたい…